猛暑もやっと落ち着き、秋の澄んだ空を見かけるようになった今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
夏生まれなのに夏がキライな、動物看護師・関依子です。
先日、とても素敵なことがありました。またまた院長婦長からのサプライズプレゼントです!本来であれば、毎年8月に暑気払いとして当院スタッフみんなで美味しいものをいただく会があったのですが、今年は行えず、ちょっと寂しい気持ちではありました。そんなスタッフたちに院長婦長からのプレゼント。心のこもったお手紙にも感動です。スタッフ思いの院長婦長。私は嬉しさで胸がいっぱいです。
そんな折、婦長から素敵なお話を聞きました。
香川県に「あゆみシューズ」という靴を製造・販売をしている徳武産業株式会社さんがありまして、その会長の十河様とご縁がある婦長に、とても素敵なマスクが届いたそうです。なんとフジタ動物病院のロゴマークが刺繍された手作りの布マスクです。
徳武産業さんの靴は、高齢の方々、障がいのある方々のために何年も何年も改良と努力を積み重ね、その結果履いた方が皆、履きやすさ歩きやすさに思わず笑顔になる素敵な靴だそうです。すべては「自分の足で歩きたい」と願う人たちを思い、支えようとした徳武産業の皆さんの、優しさと真心がたくさん詰まった靴なのです。
十河様からのお手紙には『ほほえみがえし』という言葉があり、思いの詰まった心を形にして贈るという、お気持ちがあらわれています。
今回届いた手作りマスクは、婦長が徳武産業会長・十河様に贈った“ありがとう”へのお返しだそうです。婦長は、いつも『“あたりまえ”をあたりまえ』にせず、感謝の気持ちをみんなに届けようとしています。素敵な人・会社には、素敵なご縁が必ず引き寄せられていくのだな、と実感しました。
手作りマスクは、私たちスタッフもいただきました。優しさという心のぬくもりを感じられる素敵なマスク。
とてもありがたいです。
私の日常は、目を閉じて心をとぎ澄ませると、必ず誰かの優しさを感じることができます。だからこそ私も、思いを表現できる優しい人になりたいと思います。
ありがとうの言葉に、心からのありがとうで応えることができるのなら、その先の世界は優しさと笑顔であふれるあたたかな世界だと、私は信じていたいです。
いただいたマスク。とってもかわいい♡
みんなで記念撮影してみました。