寒中お見舞い申し上げます。
一月も半ばになり、新しい年の始まりは皆様にとってどのような始まりだったのでしょうか?
さて、我が家の今年で4年目になる90cm水槽の住魚のお話をしたいと思います。
以前から熱帯魚を飼育したいと思っていまして、4年程前に意を決して熱帯魚屋さんに足を踏み入れました。そこでこの魚をみて一目惚れしてしまい、ビギナーなのにもかかわらず90cmという大きな水槽にチャレンジしてしまいました(笑)
その住魚は古代魚といわれる種類の魚がメインでとっても地味。それも水槽内を優雅に泳ぐ訳ではなく底をチョロチョロしております。力(?)も強くなんでもひっくり返したりしてしまうので水槽内もかなり地味。なんですが、ちょっとカエル似の愛嬌のある顔が可愛くて、未だに私をみてはびっくりして暴れる様子にちょっと苦笑しつつ日々返って来ない(?)愛を注いでおります。
そんな我が水槽の住魚ですが、震災の揺れにも耐え、夏の猛暑や計画停電、引っ越しにも耐えくれました。私にとってあの水音と存在はなくてはならない生活の風景・生活の一部になっています。この種類の魚が正確にどのくらい生きるのかは分かりませんが、出来るだけ長生きして欲しいと思っております。そのためにも毎日の住魚確認やボディーチェック(水槽の外からですが)は欠かしません!そしていつか私を見ても驚かなくなる日がくることを夢見つつ、毎日全員の名前を呼んでいます(聞こえてはいませんが・・・)今までこんな風に魚に愛情を持つとは思っていませんでした。でも命って不思議ですよね。一緒の空間にいて名前を呼んで・・・それだけで立派な家族・大切な存在なんですよね。
今年も、皆様とその大切なご家族の為に少しでもお役にたてるように頑張りたいと思います。