猫では口に痛みを生じる病気として歯肉口内炎があります。原因ははっきりとはしていませんが、歯周病との関連、猫白血病ウイルスや猫免疫不全ウイルス、猫カリシウイルスの感染、免疫的な異常などが関与していると考えられています

こんな子、こんな症状は要注意!!
- 口元を気にしている
- 食欲がなくなった
- 食べたそうだけど、食べられない
- 食べづらそう
- 口元や前足がよだれで汚れている など…
治療
猫の歯肉口内炎の治療には抗生剤やステロイドなどの薬が用いられますが、効果が無い場合は全臼歯抜歯や全顎抜歯など多くの歯を抜くことで症状がよくなることがあります。この外科処置の治療効果は60%で改善、20%でわずかに赤い口腔粘膜は残る、13%で他の治療が必要、7%で残念ながら外科的治療効果は得られないと報告されています

【治療前】口腔粘膜に炎症がみられます 
【全額抜歯2ヶ月後】炎症の改善がみられます

