今回のブログは、院長のお仕事をご紹介します。
院長は院内での外来診察や手術の他に、外でお仕事をしていることがあります。それは大学での講師のお仕事です。
この日は帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科での講義でした。帝京科学大学では2012年から実に11年もの間、非常勤講師として年5回の講義を続けてきました。他にも日本大学生物資源科学部獣医学科高度臨床獣医学でも講師をしています。
院長は忙しい日々の合間に講義の内容やスライドの作成など考え、準備をしています。とても大変な事だと思うのですが、院長は大学での講師のお仕事は楽しいと言っています。優しい言葉でわかりやすく、学生さんたちの知識となるよう話すのは、未来への希望です。こうして院長が講師を務めたことをきっかけに、多くの学生さんたちが獣医療の世界へと羽ばたいていきます。そしてそれがご縁となり、当院のスタッフになった獣医師と看護師がいます。
どんなことにも共通することですが、私たちがいま現在がんばったことは、やがて遠い未来に花を咲かせてくれます。院長を見ているとそれをひしひしと感じます。
私も遠い未来のために毎日を丁寧に努力していきたいです。
院長のお仕事は今後もちょこちょこご紹介していこうと思います。
関 依子
この日は60名ほどの学生さんが講義を受けていたそうです。
皆さん真剣ですね。