今月17日、阪神淡路大震災から30年が過ぎました。
いつものように来るはずの朝はたった数分の出来事で一変し、たくさんの方が犠牲となり、町は壊滅状態となってしまいました。これほどまで文明が発達しても、大自然の驚異に人間はなんと無力なことかと思い知らされました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
こんなにも脆く壊れてしまう日常を、私たちは当たり前のように淡々と過ごしてしまいがちです。大切な人に囲まれて過ごす時間を、今生きていることを、改めて奇跡と考え、大事にしたいと感じました。
今ここにある日常を幸せで包み、心に深く響くよう、1日1日を大切に繋いでいきたいと思います。
関 依子
健康で毎日仕事ができるのは、輝かしいこと。
みんながんばって生きています。