私たちが目指すもの
いま獣医療の技術は、凄まじいスピードで進化を遂げています。それはまさに日進月歩の勢いと言えるでしょう。
私たちフジタ動物病院は、そうした獣医療技術の進化の恩恵にあずかっているいるだけでなく、
自分達の技術をさらに磨き、新たな知見を開くことで獣医療界に貢献していきたいと考えています。
■ペットの治療とは、飼い主の気持ちに応えること。
飼い主様にとって、自分のペットは自分の子供と同じです。
だから動物病院の治療とは、病院の小児科に近い存在です。
治療の本質をこのように理解していただけると、動物病院の業務が理解しやすいと思います。
それゆえ、望まれる人材とは動物に対する興味はもちろん
- 「人間に興味がある人」
- 「人の心の痛みがわかる人」
開業から35年。フジタ動物病院は、こうした患者さんの「心の中まで入り込んだ治療」を信念として
歩み続けています。
魅力的な職場であるために
私たちが目指す職場とは、スタッフひとり一人が自らの成長に意欲的な職場です。
働くひとり一人の価値観が多様化する時代にあって、働きやすさはもちろん、
自己啓発の機会を積極的に提供することで、自分自身のスキルを磨いてほしいと考えています。
もちろん労働環境として福利厚生が充実していることは基本。
長期の休暇制度や育休・産休制度など、多様な働き方を支援しています。
■スタッフのスキルを磨くために、様々な自己啓発の機会を提供。
フジタ動物病院では、スタッフが新たな専門分野を学ぶために、院内・院外を問わず多彩なセミナーへの参加を
推奨しています。用意されているセミナーもつねに多種多彩。
希望するスタッフには、勤務しながら大学や専門機関に所属して、各専門分野における知識、技術の習得、
あるいは、学位取得のために研修を重ねています。こうした自己啓発の機会を通じ、
何事にもチャレンジしやすい環境を提供していきたいと考えています。
業界の課題と取り組み
日本のペット数の変遷を見てみると、たとえば犬の場合2007年には約1,300万頭でした。
ところが現在は約800万頭とその数は大幅に減少しています。
開業する動物病院数は、たとえば埼玉県を例にとると私たちの開業当時が約400医院だったのに対して、
現在は約750医院と大幅に増加。まさに過当な競争状態にあると言えます。
しかも開業する動物病院数は年々増える一方です。その一方で
動物病院における医療技術の差はどんどん広がっていると言われます。
■ワンランク上の医療提供が動物病院の価値向上には必須。
フジタ動物病院がこれからも選ばれ続けるためには、他にない価値を提供していく必要があります。
そのひとつが、ペットの歯科医療による専門性です。
フジタ動物病院の院長は動物の獣医歯科分野で博士(獣医学)を取得した先駆者。
十分な歯科治療ができる獣医師はまだまだ少ないのが現状です。
また、当院には、獣医循環器認定医がおり、循環器における専門的診断、治療が受けられます。画像診断においてもORMにおいてCT読影を終了している獣医師が3名所属しています。こうしたフジタ動物病院ならではの医療の提供に、今後もますます磨きをかけていきます。