ワクチン抗体検査の導入
当院では、世界小動物獣医師会(WSAVA)が提唱しているワクチン接種ガイドラインに基き、2018年から犬のワクチンの接種方法を変更しております。
成犬と子犬の場合でワクチンの接種方法は異なりますが、ワクチンの抗体検査を行うことで病気や体質などによりワクチン接種を避けたい犬が重要な感染症に対する抵抗力を持っているか、子犬がワクチン接種を受けた後に感染症に対する十分な抵抗力を持てたかを把握することができます。また、ワクチン接種に伴う副反応のリスクを軽減することにもつながります。
抗体検査とワクチン接種についての詳しい内容は「予防について」のページをご覧いただくか、スタッフまで直接お問い合わせください。