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フジタ通信 9月号

こんにちは♪
夏も終わりに近づき、早くも秋の気配が感じられる今日この頃、体調は崩されてはいませんでしょうか。
今月は、皆様に知っていただきたい「保定(保定)」についてご紹介させて頂きます。

保定とは…?

診察や処置の際に、動物・処置をする人(獣医師)・保定する人(看護師)・近くにいる飼い主さま安全に、そして安心して、診察や処置を行いやすくするために動物を固定したり、支えたりします。

保定の仕方によっては、押さえつけられているように見えることがありますが、動物ができる限りリラックスして処置を受け入れて、スムーズに行えるようにします。
動物の状況・性格によっては飼い主さまにお手伝い頂くこともございます。

また、動物が保定を受け入れてくれるために、普段から抱っこや人の手からのスキンシップは、とても大切なことです。

エリザベスカラー・口輪

保定の際に、動物の状況・性格によっては、エリザベスカラーや口輪、またはタオルを使って保定をすることもあります。

道具を使うことでその動物がより凶暴に見えるかもしれません。
しかし、道具を使うことで、動物と人を安全な状態にすることができます。
道具を使うことで、道具を使わない状態よりも動物に対してより優しく、丁寧に、お互いが安心して接することができます。

 

動物たちは言葉がわからず、何をされるのかと緊張していることが多いです。処置中は頑張っている動物たちを応援してあげましょう。そして、頑張った動物たちをたくさん褒めてあげてください。

9月号担当 櫻井